この記事では、子連れ海外旅行にLCCを実際使ってみてどうだったか、バンコク行きに乗った感想を紹介しています。
タイに移住して12年。
子連れで何度もLCCを実際使っているよ!
「子連れでLCC使っても大丈夫?」
「安いからなんとなく不安…」
価格の安さや、子連れの場合にはサービス面で心配に思うママさんも多いはず。
LCCは子連れがとくにおすすめなの!
ZipAirなら、6歳まではいつでも片道5,000円で飛行機に乗れて◎
さらにママも座席指定料が無料!
とはいえ、実際に利用したことがない人は安心できなくて当然。
そこで今回は、子連れ海外旅行にLCCって実際使ってみてどうなのかを、わかりやすく解説しますね。
バンコク行きに乗った感想も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
・子連れ海外旅行にLCCって実際どうなのか
・バンコク行きに乗った感想
子連れ海外旅行にLCCって実際どう?
結論、子連れ海外旅行にLCCを使うのが大正解です!
LCCとは格安航空会社のことです。
乗員やサービス、整備に関わる費用などあらゆる費用を抑えることで、航空運賃の大幅な値下げを可能にしています。
ここでは、以下の内容を解説していきますね。
・LCCって実際使っても大丈夫?
・LCCが安い理由
・機内サービスについて
LCCって実際使っても大丈夫?
画像引用元:ZipAir公式サイト
普段からLCCを実際に使っている私は、子連れ海外旅行だからこそおすすめしたい◎
私のおすすめLCCは「ZipAir」。
上の画像の日程でSALEしていて6月後半は2万円台で航空券が手に入るよ!
ZipAirはJALの飛行機で、以下の内容がとくに◎
- 子ども料金が6歳までいつでも片道5,000円!
- ママも座席の指定が無料!
LCCを使ってバンコク行きに乗った詳しい感想は最後に紹介しているので、このまま読み進めてみてね♪
LCCが安い理由
LCCの航空券が安く手に入る理由は、以下のとおり。
- 座席数が多い
- 無料サービスが有料になっている
- 機内設備がシンプルになっている
- 早朝や深夜便を活用している
- 航空券の予約はインターネットを利用する
1つずつ説明するね。
座席数が多い
各LCCは座席数を増やしてなるべく多くの乗客を乗せるようにしています。
たとえば、大手航空会社などの座席数は166席に対して、ほとんどのLCCでは約180席。
その分安い運賃が実現できるようになっています!
無料サービスが有料になっている
LCC各社では、機内食やドリンク類が有料になっています。
配膳するための人件費や、食べ物の原価などのコストを最低限に抑えられているから。
機内設備がシンプルになっている
画像引用元:ZipAir公式サイト
各LCCには、モニターやエンタメ機器など、備えられていない場合がほとんどです。
初期費用やメンテナンス費を抑えて安くしているから。
上の画像はZipAirの座席ですが、モニターは設置されていません。
早朝や深夜便を活用している
早朝や深夜便を活用すると、飛行機の駐機料が抑えられるので、格安で運行できる仕組みになっています。
航空券の予約はインターネットを利用する
大手の航空会社や旅行会社などでは、窓口で予約を取ることが多く、LCCではネット予約が中心です。
LCCの機内サービスやその他について
LCCを利用するときに気になる機内サービスなど、以下の内容について解説します。
- 機内サービス
- 座席指定
- 荷物
- 支払い手数料
機内サービス
機内サービスとして、ドリンクの提供や食事の配膳などはありません。
ZipAirなら微弱だけど、機内のWi-Fiが使えるの◎
座席指定
画像引用元:ZipAir公式サイト
一般的なLCCは座席を指定するときは手数料が発生します。
座席指定が無料だから、足元の広い席がおすすめ!
子どもが小さいうちは、リクライニングが使えたり、おむつ替えにすぐ行ける1番後ろの席が安心できるよ◎
以下の記事では、子連れ飛行機の後部座席について詳しく説明しているから、ぜひ読んでみてね。
荷物
預ける荷物は基本的に有料です。
たとえば、ZipAirの場合、機内に持ち込む手荷物は7Kgまで無料になっています。
その他、荷物の大きさと料金は以下のとおり。(ZipAirの場合)
画像引用元:ZipAir公式サイト
成田〜バンコク | 料金 |
機内手荷物7Kg以上 | 3,000円 |
受託手荷物30Kgまで | 5,000円 |
スポーツ用品 (ゴルフ用品、スキー、ボードなど) |
6,000円 |
自転車 | 9,000円 |
支払い手数料
LCCは航空運賃を安くするために、支払い手数料が発生します。
手数料の金額や有無は国内線か、国際線かでも変わってきますので、詳しくは利用する航空会社のサイトから確認してみてね。
ちなみに、ZipAirを予約する場合は以下の2つからできます。
- コンタクトセンター
- Webサイト(PCサイト・スマートフォン)
コンタクトセンターで予約をすると、事務手数料(ひとり1区間ごと最大2,000円)が別途かかります。
Webサイト(PCサイト・スマートフォン)から予約するほうが無料でできるからおすすめだよ!
バンコク行きに乗った感想
実際ZipAirのLCCでバンコク行きに乗った感想は…
航空券が安いからサービスはいろいろ削られているけれど、食べ物や飲み物が持ち込みできるのも◎
事前に用意をすれば、なんの問題もないよ!
とくに子連れにおすすめしたいZipAirですが、以下のデメリットもあります。
- ご飯も飲み物も有料
- ブランケットもない
- 座席に画面がない
- イヤホンも配られない
ですが、前もって何を用意したらよいのかがわかるので、そこさえ準備すればよいだけのこと。
子連れなら、
・6歳までの子どもは片道料金がいつでも¥5,000円!
・ママも座席指定も無料!
さらに、2歳未満にはチャイルドシートの用意があるので安心です。
またZipAirには以下のうれしい特徴も!
- 機体が新しい
- 清潔感がある
- シートも他のLCCほど狭く感じない
- タブレット置き場がある
- 充電できる
こんな感じで、タブレットも置けるし、座席の幅にも余裕があって快適に過ごせるよ!
子連れ旅ではホテルで過ごす時間も大切。
ホテルを決めるときに、旅のサブスクとして必須の「HafH」を詳しく解説している記事も参考にしてみてね◎
LCCを実際に使って子連れ海外旅行に出掛けよう!
今回は、子連れ海外旅行にLCCを実際使ってみてどうだったか、バンコク行きに乗った感想を紹介しました。
LCCについて、詳しくわからなくて不安だった方は安心材料が増えましたか?
実際にLCCを利用している私の感想を、参考にしてもらえるとうれしいです♪