【必読】子連れタイ旅行

現役CAママさんに聞いた!子連れ飛行機で絶対に利用しないこと

海外旅行で一番不安なのって長期間の飛行機ですよね?

こどもがぐずったらどうしよう
何かが足りなくなったらどうしよう
他の方に迷惑かけたくないなぁ

などなど、不安がたくさん。

ただ、逆を言えばこれを攻略できたら海外旅行もどこでもいけちゃいますよね。

今回、飛行機のプロのママCAさんにお話を伺いました。

私もとっても参考になったのでまとめていきますね

子連れ優先搭乗は利用しない!

子連れだと、優先搭乗がありますよね。

これ、私も飛行機好きの息子にとってはありがたいと思って

利用させてもらっているのですが、ママCAさんは利用しないことも多いそうです。

少しでも機内の時間を少なくしよう。

離陸には時間がかかります。

普通にしても搭乗者が全員座席に着いて出発するまで約30分かかるのです。

これが通路側だったとしたら、

窓側の人が来た時こどもを抱えて通路に一旦出て入ってもらわなければなりません。

そんなバタバタを超えて、やっと飛行機のドアがしまったと思ったら

まだまだ離陸しません。

出発から離陸するまでさらに20分ほどかかるそうです。

そして離陸してから席を立てるのはだいたい10分。

ということは優先搭乗をしたらなんと離陸してから約1時間も

席にいないと行けないということです。

うちの息子は小さいころから飛行機が大好き過ぎて苦ではなかったのですが

1時間と聞くとたしかに長いですね。。

とはいえ、荷物を整えたりする時間もあるのでギリギリに搭乗するのはやめましょうね。

前方座席の利用をやめよう!乗るなら最後部座席。

バシネットが使えることもあって子連れは足元が広い一番前がおすすめ!

と思いきや実は後部座席を利用するCAママさんが多いそうです。

もちろんバシネットを使いたいママさんは一番前の座席がいいですね。

でもバシネットを使えない赤ちゃん連れなら後方座席がいいそうです。

なぜ後部座席がいいか書いていきますね。

blue and white airplane seats

すぐおむつ台付のトイレに行ける

これはママたちには助かりますよね。

というか精神的に安心感。

いつでもすぐに何かあっても対応できる個室って本当に助かりますよね。

CAさんがいうもいるギャレーが近い

作業しているCAさんがいつ確率が高いので

ミルクのお湯がほしい!とか、トイレ行きたいのでちょっと見てほしいなど

言いやすい場所でもあります。

そして、あるきたいざかりの赤ちゃんならここで歩かせたり

ちょっと立ってあやすのに丁度いい場所なんですよね。

CAさん曰く、子どもがぐずった時など少しだけなら

そういう場所に使っても大丈夫だそうです。

ビジネスクラスやビジネスマンから離れた席へ

ビジネスで使う人たちは、ビジネスクラスはもちろん

早めに飛行機を降りたいので前の席を取ることが多いです。

飛行機内でも仕事をしていたり、少しでも睡眠を確保したいという方も少なくありません。

特にタイの場合は出張利用者も多いので

できればそういう方と離れて座るほうが、ママの精神的にいいでしょう!

後方の席は子連れが多いので精神的に救われます

座席を指定しないと子連れは結構高い確率で後方席になることが多いそうです。

なので後方の席を利用すれば、他のママさんも頑張っている!というのが

近くで見られて一緒に頑張れるかも。

この感覚、大事ですよね。

ママさんたちはひとりじゃない!きっと同じ思いで必死なので助け合いですね。

「大変ですよね、頑張りましょう」と一言かける機会があったら

ぜひ話かけてみましょう。相手も救われると思いますよ。

まとめ

うちの息子はうまれてすぐから乗っていましたし

飛行機が大好き過ぎてずーっとご機嫌な方だったので気がつきませんでしたが

CAママさんにお話を伺って改めて

ママたちが飛行機でちょっとでも気がラクになる方法が解説できるなと思いました。

まずは、早めに搭乗せず後方座席を選ぶ。

これだけでも6時間のフライトがラクになることを願っています。

あとは、何度も書きますがタイ人は子どもにとってもやさしいです。

タイ人が多く搭乗するタイ航空を利用することも一つの手段だと思います。

この写真は、我が子が8ヶ月の時に乗った国内線でのこと。

こんな風にとなりに座っただけのタイ人があやしてくれます。

もちろんタイ人のCAさんもだっこしてどっかに連れて行ってしまうほど

お世話してくれますよ。

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