この記事では、タイに日本から行く安い方法と、往復の相場とお得な方法を紹介しています。
「タイって日本から安く行く方法ってある?」
「日本と往復の相場っていくら?」
など、子どもと一緒にタイへ旅行に行くなら、なるべく旅費は安く抑えられるとうれしいですよね。
日本とタイは直通なら約6時間!
往復の相場は約5万円〜10万円です。
子連れで旅行を考えている時期は、イベントや人気シーズンで通常より航空券の価格が高騰している傾向にあることも。
そこで今回は、タイに移住して11年の私が、日本から安く行く方法を紹介するよ!
タイから日本の往復の相場と、お得な方法もわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね◎
・タイに日本から行く安い方法
・タイから日本の往復の相場とお得な方法
タイに日本から行く安い方法とは?
結論、タイに日本から行く安い方法はLCC航空会社を使うこと。
LCC空港とは格安航空会社のことで、日本からはタイ、中国、マレーシア、台湾、オーストラリアなどに就航しているよ!
LCCは大手航空会社に比べると、手荷物検査や機内食サービスなどで別途料金が発生します。
ここでは、タイに日本から行ける航空会社とおすすめのLCCを紹介するね!
タイに日本から行ける航空会社
タイのバンコクには以下2つの空港があります。
- バンコク ドンムアン国際空港
- バンコク スワンナプーム国際空港
それぞれの、航空会社は次のとおり。
①ドムアン国際空港
・タイ・エアアジア(福岡空港|那覇空港)
②スワンナプーム国際空港
・タイ国際航空(成田|羽田|関西国際|中部国際)
・日本航空JAL(成田|羽田|関西国際)
・全日空ANA(成田|羽田)
・AirJapan(成田)
・タイ・エアアジアX(成田|関西国際)
・ZipAir(成田)
・ピーチ(関西国際)
・タイベトジェット(福岡空港|関西国際)
※日本からの直行便のみ()内は運航ルート。
メインは①のドンムアン空港で、LCCや国内便は②のスワンナプームの場合が多いです。
それぞれの空港によって、飛行機の航空会社が変わるから確認してみてね!
この2つの空港間を車で移動すると、約1時間以上かかることもあるよ。
子連れの旅におすすめな移動手段をインスタで紹介しているから、チェックしてみてね!
おすすめLCC【ZipAir】
画像引用元:ZipAir公式サイト
私のおすすめは【ZipAir】JALのLCC(格安航空会社)です!
6月後半まで期間限定でセールを開催しているから、急いで見てみて♪
大人の片道料金は21,000円で格安!
子連れで行くなら料金が安いので、とくにおすすめ◎
ママも座席指定無料なの♪
・ZipAirは機体が新しい
・清潔感がある
・シートも他のLCCほど狭く感じない
・タブレット置き場がある
・充電できる
ただし、気になることもあって、
- ご飯も飲み物も有料
- ブランケットがない
- 座席に画面がない
- イヤホンも配られない
格安だからしょうがないけど、自分の食べたい物を持ち込めば問題ないよ!
我が家はタブレット命なので、後ろの方のリクライニングがちゃんとできる座席をチョイスしているよ!
ZipAirは下のボタンからチェックしてみてね♪
以下の記事で、子連れで飛行機乗るなら「絶対後ろの席を予約すること」についてわかりやすく解説しているから、ぜひ読んでみてね◎
タイから日本の往復の相場とお得な方法
ここでは、タイから日本の往復の相場とお得な方法を紹介します。
- タイから日本の往復の相場
- お得な方法
1から解説していくね♪
タイから日本の往復の相場
タイから日本の往復は、目安として5万円〜10万円です。
ハイジーズン(11月〜2月) | オフシーズン (6月〜10月) |
|
費用の相場 | 6〜10万円 | 3〜8万円 |
往復航空券の相場は、予約の時期やイベントシーズンによって変わってきます。
1番安い時期はGW後の6月頃で、タイでは雨季にあたる時期。
子連れで行くなら、雨季はとってもおすすめなんです!
とはいえ、雨が降りやすい時期なのになんで?っていう人がほとんどだと思う。
理由は、雨季と言っても日本の梅雨みたいにずっと雨が降り続けることはないから。
タイの雨季は夕方ごろにスコールが降って、1時間もしたら止むから!
さらに、ハイシーズン(11月〜2月)はタイの乾季で、PM2.5の大気汚染で空気が最も悪い時期なんです。
あくまで子連れで行くならという私のママ目線ですが。
往復の費用や、シーズンを決めるときの参考にしてみてね!
以下の記事で、子連れ海外旅行に実際LCCを使っていることや、バンコク行きに乗った感想を紹介しているので、あわせて読んでみてください◎
お得な方法
お得な方法は以下のとおり。
- 比較サイトを活用する
- 格安のLCCや乗り継ぎをする
- 早めに予約をする
- 航空会社のマイルやキャンペーンを利用する
順番に説明していくね!
比較サイトを活用する
画像引用元:Skyscanner公式サイト
複数ある航空会社の価格を、一括で比較できるサイトを活用しよう!
たとえば、「Skyscanner(スカイスキャナー)」というサイトを使えば、目的地までの1番安い飛行機が探せるんです◎
タイへ行く時期によって飛行機代も変わるため、あらかじめ価格をリサーチすると、最安値を見つけられてお得に♪
以下の記事で「格安で購入する方法」や「私の体験談」も紹介しているから、あわせて読んでみてね!
格安のLCCや乗り継ぎをする
子連れでタイへ行くならLCCや乗り継ぎ便を利用するとお得!
大手航空会社と、機内サービスの内容は違いますが、その分航空券が安く設定されています。
さらに飛行機代を抑えたい人は、乗り継ぎ便を使えば直行便より安い場合も♪
ただし、乗り継ぎに手間や時間がかかるので、子連れならある程度大きくなってからがよいかもしれません。
私のおすすめのLCCは「ZipAir」だよ!
インスタで紹介しているから、ぜひ見てみてね◎
早めに予約をする
早めに予約をすることで、航空券がお得になることがあるよ!
とはいえ、キャンセルすることがあった場合は注意が必要!
予約の変更ができなかったり、キャンセル料が発生したりするから、日程変更が確実にないときに有効な手段だよ。
航空会社のマイルやキャンペーンを利用する
マイルは各航空会社の特典プログラムに登録することで貯められるポイントプログラムのこと。
このマイルを使えば、次回の航空券を買ったりアップグレードしたりできるのでお得!
以下の記事で「マイルを爆速で貯める方法」を詳しく解説しているので、参考にしてね!
さらに航空会社や旅行サイトでは、定期的にキャンペーンやセールを実施しています!
セールの情報は航空会社のSNSで告知されていることもありますが、タイに関する情報は、私のインスタをフォローしておくと確実な最新情報がわかるよ!
ガイドブックにないリアルな子連れタイ旅行の情報は、私のインスタをぜひフォローしてチェックしてね◎
子連れでタイに安く行ける方法を賢く使おう!
今回は、タイに日本から行く安い方法と、往復の相場とお得な方法を解説しました。
子連れでも安くタイに行ける航空会社ZipAirなら6歳までの子どもは片道5,000円!
6月末までは、期間限定のセール価格になっているから急いで予約してみてね◎
次の海外は「タイに行こう!」と思ってもらえるように、在住歴11年の私がこれからもタイ旅行情報を随時更新していくので、ぜひチェックしてみてくださいね♪