旅行行く前に、忘れがちなのがこどもの海外旅行保険。
最初に伝えておきます。
子連れの海外旅行には海外保険は必要です!
海外旅行はなにがあるかわかりません。
免疫の弱いこどもは、思いも寄らない菌にかかったり
交通事故も盗難に合う。
もしくはこどもがなにかモノを壊してしまうというアクシデントだって起こり得ます。
何か起きたときのための保険です。
さらに詳しく書いていきますね。
こどもが海外旅行保険に入ったほうがいい理由
1つ目は
タイの日本語通訳のいる病院は、高額!
もし、病院にお世話になることになったらタイのある程度の病院は
高額請求となります
自費になったら想像以上にお金がかかるんです。
2つ目は
こどもは大人よりもケガや病気へのリスクが高い
これは海外でなくても同じですが
こどもは海外旅行時の時差や気候、湿度、環境の変化に敏感です。
日本にいるときよりも刺激が多いので疲れやすく、
楽しくて興奮して寝不足になりがちなので、熱も出しやすくなります。
そして最後に
公的な給付金でも全額カバーしてもらえない?
実際、海外療養制度というものもあり、
海外での治療費も日本の健康保険がきくことがあります。
ただし、医療費の全額を給付されてるのではなく
日本国内で治療した場合の費用を算出し、その約3割程度は自己負担になります。
もし、入院して30万円かかったとしたら約10万円は自己負担担ってしまいますね。
以上のことから
こども海外旅行保険は必ず入りましょう。
海外旅行保険に入ると何が補償されるの?
入院のことや病院費用について書いてますが、それだけではありません。
色々起こり得るシチュエーションがありますもんね。
・ケガ、病気の際の補償
・人やモノを傷つけてしまった場合の補償
・盗難にあったときの補償
などがあります。
病院で支払ったお金だけでなくそのための交通費などの補償の対象になりますよ。
これらは金額による保険の内容次第なのですが
海外旅行というとこのあたりが補償されます。
こどもがいたらどれも必要になってくる保険ですよね。
子供と入る海外旅行保険の選び方
では、どのようにこどもの海外旅行保険を選んだ方がいいのでしょうか?
これは、親がどのようなクレジットカードに付帯している海外旅行保険が
どのようなものかにもよります。
なのでまずは
自分が持っているクレジットカードに付帯されている保険が
どこまでカバーされているか確認しましょう。
その上で、考えられる選択肢としては、
・保険会社のファミリープランやセットプランに加入
・クレジットカートの付帯で家族特約を利用
・クレジットカードの付帯保険にこどもを追加
・保険会社のファミリープランやセットプランに加入
海外旅行保険の有名どころでいうと
AIG損害保険会社や損保ジャパン、三井住友海上など空港でも入れる保険です。
この場合、こどもだけ入る場合よりもファミリープランの方がお得な場合もあるので
要チェックです!
・クレジットカートの付帯で家族特約を利用
18歳未満の子供など、
クレジットカードを保有できない家族に対する保険が付帯するカードがある。
この特典が「家族特約」です。
三井住友カード プラチナやアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードなどが
それにあたります。
まずはご自身のクレジットカードの内容をご確認ください。
・クレジットカードの付帯保険にこどもを追加
クレジットカードに付帯されている海外旅行保険に
子供を追加して加入させるという方法もあります。
こちらもカード会社によって違うのでご確認ください。
以上、まずはご自身のはいっているクレジットカードの内容をご確認いただき
補償の金額によってどのプランがいいか選択してみてください。
もしくは、海外旅行好きのご家族でしたら
コレを機に海外旅行保険の手厚いカードに移行するという手もありますね。