この記事では、夏休みのタイ旅行の楽しみ方と、子連れで楽しめるスポットを紹介しています。
もうすぐ始まる夏休み。
海外旅行の計画を立てている人も、多いのではないでしょうか?
「子連れでも楽しめるスポットはあるの?」
「海外で注意することは?」
そこで今回は、夏休みにタイへ子連れで旅行する際に楽しめるスポットや、注意点を詳しく解説します。
タイに行こうか迷っている方も、タイ旅行を予定している方もぜひ参考にしてみてくださいね♪
・夏休みのタイ旅行の楽しみ方
・子連れで楽しめるスポットや注意点
・子連れタイ旅行のよくある質問
夏休みのタイ旅行の楽しみ方は?
ここでは、夏休みのタイ旅行の楽しみ方をわかりやすく紹介します。
・タイの基本情報
・タイの気候・服装
・タイの楽しみ方
タイの基本情報
正式名称/首都 | タイ王国/バンコク |
---|---|
言語 | タイ語 |
宗教 | 仏教95%・イスラム教・キリスト教など |
時差/東京から | 日本より2時間遅れ/フライト時間約6.5時間 |
通貨 | バーツ(1バーツ=4.1円)2024年5月時点 |
タイは観光大国なので、日本だけでなくいろんな国から人が集まってきます。
夏休みに子連れでタイへ行く際に「言葉が通じなかったらどうしよう…」って不安に思いますよね。
これだけは言いたい。
トゥクトゥクの交渉だって基本英語だよ!
慣れていないと聞き取りにくいのだけど、簡単な英語でコミュニケーションが取れる◎
夏休みのタイの気候・服装
夏休みの時期になると、タイは雨季に入っています。
一年を通してタイには以下3つのシーズンがあります。
乾季(11月〜2月) | 乾季は雨が少なくて気温も比較的低い時期 |
暑季(3月〜5月) | タイ正月がある1番暑い時期で40℃に達することもある時期 |
雨季(5月〜10月) | 夕方ごろにドバーっとスコールが降る時期 |
日本の梅雨みたいにダラダラ雨が降り続ける感じではなくて、1時間くらいしたら止むから、子どもと一緒に雨宿りも楽しめる!
1年を通してタイは陽射しが強くて、高温多湿!
通気性のよい服装と帽子、子どもには着替えと、日焼け止めも必須。
デパートや電車などではエアコンが効きすぎているから逆に寒いんです。
もっと詳しい持ち物については、以下の記事で紹介しているので、チェックしてから準備してみてね◎
夏休みのタイの楽しみ方
子連れ旅行をタイで楽しむ方法は、以下の3つあります。
- ビーチリゾート
- タイの文化を触れられるホテルに泊まる
- 屋台やレストランでのグルメ体験
ひとつずつ紹介しますね!
ビーチリゾート
タイには美しいビーチがたくさんあります。
サムイ島は季節が逆で乾季なので、夏休みに行くにはベストシーズンなんです!
バンコクから飛行機(直行便で1時間20分くらい)で移動するので費用は高めになりますが、サムイ島の周辺には海洋国立公園もあるので、子どもと一緒に楽しめますよ◎
タイの文化に触れられるホテルに泊まる
タイには、歴史的な寺院や宮殿があるので、親子で観光も楽しみたいですよね。
ですが、夏休みの時期は暑いんです。。。
子どもと一緒だと、休憩する場所や日陰がないと困りますよね。
そこで、タイの「ワットアルン」が見えるホテル「リーヴァ・アルン・バンコク」に泊まると、美しいお寺の景色を寝ながら楽しめるんです!
以下の記事では、ホテルの泊まった子連れおすすめ観光コースも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
屋台やレストランでのグルメ体験
タイには子どもと一緒に楽しめるタイ料理があるの!
タイ料理って辛いから子どもには無理だって思っている人は、以下6つの人気メニューをぜひ味わってみてほしい。
【子どもに人気のタイ料理メニュー】
1.カオニャオ・ムーピン(もち米と豚の串焼き)
2.カオパット(タイ風のチャーハン)
3.カイチャオ(タイ風のオムレツ)
4.トートマングン(エビのすり身揚げ)
5.ガイヤーン(焼いた鶏肉)
6.ガイトート(揚げた鶏肉)
1番人気なのは、なんといっても「カオニャオムーピン」
炭火で焼かれたこの屋台飯は、一度食べたら病みつきになりますよ!
詳しい内容は、私のインスタ@satomi_thai_traveler「子どもも食べられるタイ料理6選」をチェックしてみてね◎
子連れで楽しめるスポットや注意点まとめ!
ここからは、タイの子連れで楽しめるスポットや注意点、よくある質問を紹介していきます。
子連れで楽しめるスポット
子連れでタイ旅行を楽しめるスポットは、タイのサマーキャンプ!
とはいえ、観光スポットに子どもと行きたいんですって考えているママさんもいらっしゃると思います。
タイのサマーキャンプとは、インター校関連機構や習い事が主催する夏休み限定のプログラムのこと。
「キャンプ」と聞くと泊まりをイメージしてしまいますが、実際は9時〜15時までで、バスの送迎付き!
自然の中で思いっきり遊べて、子どもの経験値は爆上がり間違いなし◎
夏休みにしか参加できないサマーキャンプは、英語体験もできて自然で思いっきり遊べてたくさんの体験ができます。
夏休みに新しい経験を子どもと一緒に楽しみたい方は、ぜひ下のボタンからインスタをチェックしてみてくださいね!
タイ子連れ旅行注意点
夏休みに子連れでタイへ行く際の注意点を3つ解説していきます。
タイは1年を通して暑い国なので、水分補給や日焼け対策は必須です。
また、デング熱、虫刺されにも注意することが大切です。
オーガニックで肌にやさしい!日焼け止めと虫除け対策が1本でできる!
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屋台でも売っている色とりどりのフルーツ。
その中の「マンゴー」は要注意!
マンゴーにはタンパク質分解酵素が含まれていて、消化器官が未発達な3歳未満の子どもには、とても刺激が強いフルーツなんです。
しかも、マンゴーはウルシ科のフルーツなので、アレルギーを発症してしまう可能性も。
海外旅行でアレルギーを発症してしまったら、日本語で対応してくれる病院がわからずに、慌ててしまって旅行どころではなくなってしまいます。
もし、アレルギーではなくても、子どもの急な発熱や腹痛など、いつもと症状が違う場合には病院に連れて行く必要があります。
そんなとき、慌てないで落ち着いて対応するためにも、以下の記事を参考にしてタイへ旅行に行くと安心ですよ!
タイの子連れ旅行でよくある質問
タイ旅行に子連れで行く場合、実際疑問に思うことを在住歴11年の私が答えます!
治安は日本が1番です。でも比較的タイは治安がいいと言われています。
子どもにやさしい微笑みの国なので、子連れの旅におすすめですよ。とはいえ、夜の歩き、貴重品の管理は十分気をつけましょう。
どんなことをするのかで変わるので、金額はいくら!って言えないです。
送迎付きのホテルで過ごすならクレカのみでOK!
現金が必要になる場面は、
・タクシー
・マッサージ、レストランなどのチップ
・セブンで200バーツ以下の買い物
・屋台 など
上記を参考にして、準備していきましょう。
タイの夏休み子連れ旅行まとめ
今回は、夏休みのタイ旅行の楽しみ方と、子連れで楽しめるスポットを紹介しました。
タイは、夏休みに子どもから大人まで楽しめる魅力的な国です♪
観光スポットには、大人になってからもいけますが、タイのサマーキャンプは今だけしか経験できない貴重な夏休みに◎
夏休みを使ってタイに子どもと一緒に旅行に行く計画を立てている方は、新しいスポットとしてぜひ検討してみてくださいね。