タイはここ数年カフェブーム!
日本でもたくさんおしゃれなカフェやコンセプトが突出したカフェ、
コーヒーのレベルも高いカフェなどたくさんありますが
タイのカフェも全然負けてないんです。
日本の若い女の子たちがタイのカフェだけをめぐるツアーなんてのもあるくらい!
それくらい話題を集めています。
私がタイに来た8年前は、甘いどろどろのコーヒーが60円くらいで買えたくらいで
カフェのケーキもバタークリームで常温で置かれているような状態。
徐々に若い子たちがカフェに集うようになり、おしゃれになり
コーヒーのレベルも一気に上がりました。
ぜひ、そのレベルの上がったタイのカフェを試していただきたいですし
こどもができてから、ママにとって
なんてカフェが癒やしの場所になるのだろう!と実感することが多いので
そのあたりも書いていきたいと思います。
タイのカフェブームの背景にインスタグラムの普及あり
これはタイだけではない話ですが、特にタイのインスタグラムの普及率がすごいんです。
日本のインスタグラマーは数万人のフォロワーがいる人はいますが
タイのインスタグラマーのフォロワーは数百万人。そういう人がゴロゴロいるんです。
タレントや女優、歌手じゃないですよ。
普通のかわいいタイ人なんです。
この投稿をInstagramで見る
映えカフェが一気に盛り上がり写真の取り合いに
その子たちがカフェで写真をアップする機会が増え、それを真似するタイ人の子が増え
カフェに見た目の可愛さを求めるようになりました。
そして、何よりもタイ人で自撮りが大好きなんです!
カフェに行くと面白いくらい自撮りしている若い女の子に遭遇しますよ。
これもタイならでは?の見どころの一つかもしれませんね笑
本格的なコーヒーを求め始めレベルの上がったタイカフェ
単なる映えカフェから
それが数年前で、今では
カフェだけをアップするアカウントでも12万人のフォロワーを集めたりと。
この投稿をInstagramで見る
こういう方たちはバンコクにとどまらず
カフェ天国と呼ばれるチェンマイでカフェホッピングしたりして注目を集めています。
この方たちのように舌が肥えコーヒーに本格的な味も
当たり前のように求めるようになりました。
これによってタイのコーヒーのレベルが上がり、
ラテーアート選手権でも世界大会で上位に食い込むタイ人バリスタが誕生したり
味の違いを楽しみたいのかドリップも流行り始めました。
ペーパー、フレンチプレス、サイフォンなど淹れ方も選べるカフェも増えてきました。
タイのおしゃれカフェは子連れにやさしい理由
では、なぜママたちも行きやすいのでしょうか?
日本のカフェとの違いについて書いていきますね。
ゆったりとした空間と席があるので気兼ねなく過ごせる
日本と(特に東京)と違うのは
広いカフェが多いということ。
常夏ということもあってオープンテラスのところも多いですし
天井も高いところも。気持ちがいいですね。
なので一つ一つの席が広めでソファ席も多く設けられていますし
席と席の間もあいているので、隣の人に気を使わずに過ごすことができます。
カフェ店内は自由。リモート作業や電話もOK
日本だと、これは賛否両論分かれますよね。
基本、マナーとして最低限のことを守ればリモート作業として
ZOOMでの打ち合わせをしても電話をしても問題がありません。
電車でも電話OKなんです。
タイ人はみんな寂しがりやなのかな?と思うほどテレビ電話していますよ。
ということは、。こどもがぐずってもだれも気にしません。
奇声を上げたり大騒ぎするのはもちろん配慮は必要ですが、
基本的に日本ほど神経質ではありません。
なのでママさん、安心してタイのカフェをご利用ください。
こどもに持ち込みの食べ物を食べさせても大丈夫
日本では持ち込みって良しとされていないですよね。
1品頼めという暗黙のルールがあるかと思います。
もちろん、個人的には1人1品頼むべきだとは思うのですが、
こどもに関してはとっても寛大です。
カフェで待ったりするときにじっとできないこどもにお菓子を食べさせても
大丈夫ですよ。
これがあるだけでママたちは少しの時間ゆっくりできるんですよね。
もちろん、食べ散らかしはNG。ゴミを持ち帰るなどの配慮は忘れないようにしましょう。
飲み残しは持ち帰りOK 片付ける必要なし
途中でぐずったー!なんてときは、持ち帰りにしたいって言えば
TO GO用のカップに入れてくれますよ。
そして、荷物の多いママたちにありがたいのは片付けなくてもいいということ。
基本、スタバでもどこでもテーブルに置いておけば
スタッフさんが片付けてくれるスタイルなんです。
飲み残しを捨てて、カップと蓋に分けて分別して捨てる!なんてことは
必要ありません。
そもそもゴミの分別の概念も根付いていませんので!
まとめ
こんな感じでタイのカフェは子連れでも一緒に楽しむことが可能なので
思う存分カフェ巡りをしてみてください。
スタッフさんも優しいですし、色々相談してもいいと思います。
例えば、飲み物が欲しかったら必ずミルクはあるので子供用に頼んで見ることも可能です。
ただ、何も言わないと甘いシロップをガンガン入れられるので注意ですが!
郊外に行けば、こどもの遊び場が併設されていたり、アスレチックが無料で使えたり
本当に子連れにとって魅力的なカフェがたくさんあります。
タイカフェのルールを知って楽しんでみるのはいかがでしょうか?