【必読】子連れタイ旅行

【必ずチェック!】タイの治安。子連れバンコク 危険なエリアは要確認!

タイ・バンコクの治安の悪さについて

よく聞かれる質問です。

子連れ旅で一番気をつけたいこと。その一つが、観光先やホテル周辺の治安ですよね

バンコクは比較的治安が良いともいわれますが…、

有名な観光スポットのすぐ近くに夜の繁華街があったり、昼と夜でがらりと雰囲気が変わる場所があったり。
いわゆるピンク系のお店も多く立ち並び、マッサージ系のお店と思いきや、そうゆうお店なことも。またあまり知られていないのだけど…

タイは医療大麻が合法になりました。

街中の至る場所に大麻ショップがあり、お店からも匂いがしたり。見た目はカフェみたいに綺麗なお店なので間違えて入らないようにしたいですね。

タバコは店内での喫煙が法律で許されていないので、レストラン内で大麻を吸う人はいないのですが、街中ではあの匂いがすることも。副流煙を吸わせたくないので子連れは気をつけましょうね。

また、このようなエリアには、スリや物乞い、ぼったくりもつきもの。トラブル回避のため、ホテル選びはもちろん、観光もやめておくのがベターですよ。

この記事では、知っておくべき、子連れで避けた方が良いエリアについてご紹介しますね。

satomi
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エリアによって、子連れ向きでない場所もあるんです。ホテル予約、お出かけの計画の前に必ずチェックしてください◎

ホテル選びのポイントやおすすめホテルについては、コチラの記事も合わせて読んでみてくださいね!

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【在住者解説】バンコク旅行ホテルおすすめは?選び方のポイントも紹介この記事では、バンコク旅行ホテルのおすすめと、選び方のポイントも紹介しています。タイの首都バンコクには数多くのホテルが立ち並びます。観光スポットが各所に点在しているため、子連れ旅行の場合にはどのエリアに泊まればいいのか悩んでしまいますよね。「立地が不便だった...」「ホテルが多すぎて選べない...」など、バンコクのホテルはとても多く、迷ってしまうのですが、選び方のポイントをおさえれば効率的に探せます。そこで今回は、バンコク旅行ホテルのおすすめと、選び方のポイントも紹介します。...

子連れバンコク 避けるべきエリアとは?

ではさっそく、要注意なエリアとその理由を紹介していきますね。

①カオサンエリア

バックパッカーの聖地、カオサン。ココはバンコク屈指の夜遊びスポットとしても有名ですよね。学生時代に行ったわ!というママも多いはず。昼間は人通りも少なく閑散としていますが、夜になると…乱立するナイトクラブや多くのレストランから爆音で音楽が流れ、深夜まで盛り上がっています。近隣のホテルでは夜ゆっくり休めない、ということも。カオサンの大通りもお酒の入った観光客が多く往来しますし、実は路地が多いので、ひと気のない場所でのトラブルも起こっています。治安がイイとは言えないので子連れでの夜のお出かけは避けた方が良いでしょう。

②シーロムエリア パッポン通り・タニヤ通り

昼間はオフィス街なシーロムエリアですが、夜は表情が一変!れっきとした夜の街に。ナイトマーケットや風俗店が立ち並ぶ「パッポン通り」と、飲み屋・カラオケ店などが密集する「タニヤ通り」は有名な歓楽街。特にタニヤ通りには美味しい日本食が多いので、子連れで迷い込んだりしないように注意してくださいね。

近くに良いホテルがあるのですが、場所柄お客さんのガラも悪かったりします…この近くのマリオット系のホテルで友達を待っていた時、ロビーには女の子を連れたおじさんが結構いました。子どもにはあまり見せたくない光景だったので子連れじゃなくてよかったって思いました。

③スクンビットエリア BTSナナ駅近辺

大型ショッピングモールの「ターミナル21」があったり、電車BTSとMRT両線が使えて便利なBTSアソーク。その隣駅、ナナは、エリア全域にバーやパブ、風俗店が点在します。中でも有名なのが、スクンビット・ソイ4にある「ナナプラザ」と呼ばれる歓楽街。ココは決して子連れで行くような場所ではありません。

あえて子連れで行くのはおすすめしていませんが、ナナは、欧米人が多く集まるエリアでもあり、コリアンタウン、アラブ・アフリカ人街があったりもして、ほかのどのエリアにもない国際色豊かな雰囲気もある、というフォローもさせていただきますね。

BTSアソーク駅すぐ ソイカウボーイ

先述の、便利なアソークのすぐそばにも有名歓楽街が。「ソイカウボーイ」バーが多く集まるナイトスポット。夜になるとネオンがきらめき、多くの客と、店と、客引きがひしめきあっています。近道だからと言って、子連れでは立ち入らないようにしましょう。

BTSプロンポン駅近く スクンビット・ソイ26の入り口

日本人街として知られるBTSプロンポン。駅から少し歩いたところにあるソイ26の入り口あたりは、カラオケ店やマッサージ店等、夜のお店がひしめき、お店の前には客引きのお姉さま方も多く、子連れで歩くのは憚られる場所です。ここが1番嫌なのは、お店の名前や看板のほとんどが日本語なんです。卑猥な日本語がいたるところにあるので小学生とかなら読めてしまいますよね…

プロンポン全域で見ると、日本食レストランも多く、日系スーパーもある日本人には便利なエリアです。プロンポン滞在予定なら、ソイ26等の特定の場所には気をつけてくださいね。

大きくエリア、でくくれなくても、大人の夜のお店や大麻カフェなど、子どもに見せたくない場所があったりします。ホテルやお出かけ場所を決める前に、一度Google Mapで周辺環境を確認しておくと安心ですね◎

まとめ

ホテルを決める時は、必ず周辺環境をチェックしてくださいね!

泊まってみたら、やばいところかも…!が1番残念なので、事前に必ずGoogleマップで写真を見たり口コミをみたりして、子連れでも問題ないエリアか確認するのを怠らないようにしましょう。

卑猥な看板があるとかまではわからないと思うのですが…上記のエリアを避けるのはマストとして、周辺のチェックもしておきましょう。

夜に出歩かなければ問題ない場所もあります。バンコクには昼の顔と夜の顔があることは覚えておいてくださいね!