この記事では、タイ旅行の定番スポットと、モデルコースを紹介しています。
タイは、日本から飛行機で6時間。
時差も2時間でアクセスもしやすく、数あるアジア諸国の中でもタイは人気の観光旅行先です。
歴史ある寺院などが定番ですが、近代的な高層ビルが立ち並んだ巨大なショッピングモールやラグジュアリーホテルもある国際都市バンコク。
家庭によって、旅行にかけられる予算はさまざま。
ですが、できるなら「良いランクのホテルを選ぶこと」は旅の保険だと思って、ホテルの予算を多めに取ることを切におすすめします!
そこで今回は、はじめてのタイ旅行にも役立つ定番スポットとモデルコース、ホテルの選び方について詳しく解説します。
最後に「ホテル選び=保険」の理由を説明しているので、ぜひ子連れ旅行の参考にしてくださいね◎
・タイ定番スポット
・タイ旅行モデルコース
・ホテル選びが大切な理由
最後まで読んで旅の計画を立てよう!
タイ旅行定番スポット
タイ旅行に行くなら、絶対訪れておきたい定番観光スポットを5つ紹介します。
・三大寺院
・チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
・カオサン通り
・ジムトンプソンの家
・水上マーケット
ひとつずつ解説しますね。
タイ旅行定番スポット①三大寺院
タイ旅行と言えば、絶対に行っておきたい三大寺院!
仏教国家であるタイ全土に寺院があり、その中でも三代寺院と呼ばれている以下の3つを紹介しますね。
- ワット・プラ・ケオ
- ワット・ポー
- ワット・アルン
三大寺院はすべてバンコクにあるので、一度に3つの寺院を回ることができますよ!
では1つずつ解説します。
ワット・プラ・ケオ
ワット・プラ・ケオは、エメラルド仏が納められていて「エメラルド寺院」とも呼ばれています。
ワット・プラ・ケオのシンボルのエメラルド像は見どころのひとつ。
また、エマラルド像の衣装が暑季と雨季に取り替えられ、訪れるたびに新しい衣装を楽しめます。
ワット・ポー
ワット・ポーは1788年に建設されたバンコク最古にして最大面積をほこる寺院です。
ワット・ポーの最大の見どころは「金の涅槃仏」です。
全長50メートルの大きな仏像で、足の裏も5メートルほどもあり、タイ仏教の世界観を表す108の文様が描かれています。
また、本尊の台座にはワット・ポーを建設したラーマ1世の遺骨が納められ、本堂を囲む二重回廊には金色に輝く仏陀像が400本設置されていて、見ごたえがあります。
ワット・アルン
ワット・アルンは他の寺院とは違って、ヒンドゥー教色が強い寺院です。
三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台にもなっています。
ワット・アルンの見どころは2つあって、1つ目はシンボルでもある「仏塔」です。
仏塔は大仏塔小仏塔に分かれていて、中央にある大仏塔の高さは75メートルもあり、一目見ただけで圧倒されますよ♪
2つ目はワット・アルンが夜になるとライトアップされる幻想的な仏塔の姿です。
夜になると写真を撮るために、たくさんの観光客が訪れます。
ぜひ三大寺院を訪れてみてくださいね♪
タイ旅行定番スポット②チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
タイ旅行定番スポット2つ目は、チャトゥチャック・ウェイクエンドマーケット。
週末しか開催されないバンコク最大の公設市場で、ローカルなお買い物が楽しめます♪
約10万平方メートルの広大な面積があり、敷地内では以下の8つのゾーンに分かれています。
1.衣類
2.インテリア
3.ペット
4.骨董品
5.古本
6.中古品
7.ガーデニング商品
8.飲食
上記のゾーンに分かれて出店されているお店は約8,000件も並んでいます!
タイ旅行定番スポット③カオサン通り
タイのカオサン通りは、バックパッカーや若者に人気のスポットです。
また、カオサン通りはホテルが密集するエリアがでもあるので、観光に便利な場所でもあります。
タイ旅行定番スポット④ジムトンプソンの家
タイ旅行の定番スポットの「ジムトンプソンの家」では異文化な体験が楽しめます。
ジムトンプソンの家は博物館になっていて「シルク王」と呼ばれたアメリカ人実業家によって収集された伝統的な多くのタイの美術品が展示されていますよ。
タイ旅行定番スポット⑤水上マーケット
水上マーケット(ダムヌン・サドゥアック)は、バンコクから南西に約80キロ離れた場所にある運河にあります。
フルーツや野菜、魚、肉などの生鮮食品からお菓子や日用雑貨など、さまざまなものを山積みにした小舟が運河を行き交う様子を楽しめますよ♪
タイ子連れ旅行ホテルの選び方
タイ子連れ旅行で大切なホテル選び方のポイントは以下のとおり。
・子連れに便利な立地にある
・お部屋にランドリーキッチンがついている
・日本と変わらないクオリティであること
観光でタイに子連れで旅行に行くなら、「観光地を目一杯楽しみたい!」って考えてスケジュールをパンパンに入れていませんか?
子どもにとって、海外は目に入るものすべてが刺激的なんです。
日本との違いや、現地の方との触れ合いもあるので、リアルな体験を子どもにさせてあげられるので、リゾートもいいですが、ホテルの立地にこだわって選ぶとより良い旅に◎
小さな子どもがいるとお部屋にランドリーやキッチンがついているとなお便利♪
また、旅費を節約するために安いホテルを選んでしまうと、日本との従業員の質や清潔な環境と全く違うので、衝撃をうけるかもしれません!
最悪な事例として、「トコシラミ」がうつってしまうことも…
なので、ホテルにはお金をかけて選ぶことを60箇所以上のホテルに泊まってきた私がおすすめします!
satomiのInstagramでおすすめのホテルをチェックしてみる!
タイ子連れ旅行のモデルコース
子連れ旅行では観光メインではなく、現地の人と触れ合い、日本との違いを見つけて、子どもにとって身のある経験をしてもらうことが大切です。
そのため、子連れ旅行の場合はホテルの周辺を観光するのが一番おすすめ!
ここからは、子連れタイ旅行でのおすすめモデルコースを紹介します。
1日目:午前中出発の便に搭乗
朝の便でタイへ出発。
出発までの時間に、空港内にあるキッズスペースで遊ばせて、機内で寝かせてもOK。
1日目:午後バンコク・ドンムアン空港到着
約6時間のフライトを終えて、バンコクに到着!
長蛇の列に並ばずに入国できますよ♪
1日目:午後バンコクの空港内で軽めの食事
バンコク空港の中にあるお店で軽めの食事をしよう!
腹ごしらえをしたらホテルへ移動。
1日目:夕方ホテルへ移動
夕方にホテルに到着。
バンコクで泊まる子連れ旅行にぴったりなおすすめホテルは【Staybridge Suites Bangkok Sukhumvit】です!
結論、めちゃくちゃいいです!
ここのホテルなら、周辺を散歩がてら観光できて、温泉もあるので子どもも環境の違いに戸惑わず、ゆっくり疲れを癒せますよ♪
朝食は日本食が用意されているのもポイントです!
私のInstagramで詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
1日目:ホテルのレストランで夕食
ホテル内にはレストランが、
- イタリアン
- フレンチ
- 中華
- カフェ
上記の4つあります。
子ども向けには塗り絵のスペースのあるキッズメニューや、色鉛筆も用意されていて、食事が来るまでの時間も楽しめるように工夫されています。
その後は、明日の観光のために早めに就寝。
2日目:午前中アイコンサイアム・高島屋など
ホテルで軽めに朝食を済ませて、ホテル周辺を子どもと一緒に散歩しましょう!
現地の人にあいさつしたり、日本と違うところを探したりするだけで、子どもにとって大きな学びになります。
ちなみにタイ語のあいさつは…
この2つだけ言えれば、笑顔でコミュニケーションがとれますよ♪
2日目:タイのセブンイレブンとホテルの周辺
ランチはタイのセブンイレブンで買って食べます。
たとえば、昼食に選んだセブンイレブンの日本との違いを子どもと一緒に話すだけでも立派な旅育。
そのため、ゆっくりできる場所が必要で、分刻みで観光する旅行のスケジュールに向いていません。
無理なスケジュールを組むより、ホテルを拠点にその周辺をまわったり、人の様子を観察して感想を伝え合うのもいいですよ。
次は「観光して写真を撮りたい」「タイの文化に触れてみたい」と考えている、家族でまわる一日のモデルコースを紹介していきます。
タイ定番の観光スポットモデルコース
タイ定番の観光スポットモデルコースは、チャオプラヤー川沿いの並ぶ定番スポットの観光をメインに出かける一日のスケジュールを紹介します♪
それでは紹介していきます♪
1.午前中:ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
きらびやかな王宮は見ごたえ抜群!
2、3時間取ってじっくり見て回るのがおすすめです。
日中は暑くなるので、朝早くに行くとよいでしょう。
2.お昼:ワット・ポー
王宮見学が終わったら、徒歩10分で行けるバンコク最大にして最古のワット・ポーに行きます。
ワット・ポーは、タイ式マッサージの総本山としても有名。
マッサージの質も高く、料金もリーズナブルなのでおすすめ!
3.午後:ワット・アルン
次はワット・アルンへ。
ワット・アルンはタイの10バーツ硬貨にも描かれているほど有名な定番スポットです。
4.夕方からはカオサン通り
カオサン通りへは、王宮エリアからボートで行くことができます。
昼間にタイの三大寺院の定番スポットを観光して、夕方にカオサン通りへ立ち寄ってみましょう♪
路上では生演奏や屋台も路上に出ていて、バックパッカー生活を体験できますよ!
5.夜:ルーフトップバーで食事
バンコクで観光をした一日の終わりには、ルーフトップバーで食事をすると、昼間とは違った雰囲気でテンション上がりますよ!
タイならではの川とアット・アルンを一望できる夜景を楽しんでみてくださいね。
以下の記事で詳しく説明しているのでぜひ参考にしてみてくだい。
タイ旅行は定番スポットとモデルコースを参考に計画しよう!
今回は、タイ旅行の定番スポットと、子連れ旅行のモデルコースを解説しました。
タイには魅力的な寺院やマーケット、観光スポットがたくさんありますが、子どもにとって「海外」と言う場所だけでも十分に刺激的です。
日本のサービスは世界一で、細やかな気配りが行き届いているおもてなしが海外からも評価されています。
リーズナブルなホテルや旅館に泊まっても、ある程度のサービスは受けられますよね。
ですが、日本のホテルと同じ感覚で、海外の安いホテルを選ぶと、とんでもなくひどい目にあうことも。
子どもにとって海外旅行はとても刺激的。
ホテルを拠点に周辺をまわって、現地の人と触れ合うだけでも旅育に。
今回紹介しきれなかった観光スポットもありますが、タイはまだ旅に慣れていない人でも満喫できる旅になること間違いナシのおすすめの国ですよ。
【satomiのInstagram」】では、現地の情報を随時更新して紹介しているので、ぜひお役立てくださいね!