旅行でホテル選びは、旅行を成功に導くか否かにもつながる
重要ポイントですよね。
もちろん家族によって過ごし方も重視の仕方も違うので
これが正解！ってのもないのですが、
あ、こういう選択肢もあったのね。と思っていただけたらと思い
この記事を書くことにしました。
日本だと、高級であれば満足という方程式があると思いますが
それに、「子連れ」「タイ」という掛け算が入ってくるとまた選択の仕方があります。
では、参考までに書いていきますね。
【目的別でエリア決め】子連れホテル選び方
ゆったり南国リゾート気分を味わいたいファミリー
観光とかはいらない。
子連れで暑いし、連れ歩くよりもホテルでゆっくりチルを楽しみたいという家族には
川近くの高級ホテルやプールなどホテルの施設が充実したホテルを選ぶのがオススメです。
移動することなしに、プールで１日過ごせますし、
ホテルが用意するタイ料理教室や子供用のアクティビティが充実したところを選べば
行く場所を色々調べたりする必要もありません。
リゾート地だとそれが メインですがバンコクでも特に川沿いはそういった
ゆったりと過ごしたい向けのホテルがたくさんあります。
買い物もスパも色々行きたいファミリー
川沿いでゆったりと過ごすホテルよりも、
中心地のサイアムやBTS（スカイトレイン）やMRT（地下鉄）が通っている
駅チカのホテルがオススメです。
そうなるとちょっと狭かったりビジネス利用のホテルなどが多く
簡易的なサービスとなることも。
もちろんケンピンスキー、ハイアット、オークラなどの五つ星ホテルもありますよ。
でも積極的に外出を楽しみたかったら、立地的に便利なところだと荷物をすぐに
置きに帰れたり電車に乗りやすかったりが子連れにとっては楽です。
観光やタイらしさを満喫したいファミリー
３大寺院と呼ばれるワット・ポー、ワット・アルン、ワットプラゲオの近くにも
泊まれるホテルは多く存在します。リゾートでオススメした川沿いホテルもそうですが
それよりも川を上っていったところは
手頃でタイらしいブティックホテルも多いです。
こじんまりとしてますが、だからこそスタッフさんと距離が近かったり
タイの雰囲気を存分に味わえることも可能ですよ。
このあたりに泊まると、暁の寺と呼ばれるワット・アルンを夕日と一緒に見れたり
結構穴場のホテルもあるんです。
初の海外旅行。不安いっぱい、慎重派ファミリー
日本人エリアと呼ばれるスクンビットが断然オススメ。
BTSの駅で言うとアソーク・プロンポン・トンローこの３駅は
ホテルも多いので探しやすいと思いますよ。
特にプロンポンは日本人のビジネス利用のホテルも多いですし、日本食も
日本のものが手に入るフジスーパーというスーパーもあるので安心感があります！
【目的別で部屋のタイプ決め】子連れホテル選び方
LCC利用など荷物少なめで行きたいファミリー
キッチン洗濯機付きのお部屋を探してみよう！
長期出張で利用可能なアパートメントもあるので、それも視野にいれましょう。
そういうところだと、お掃除も入って洗い物までしてくれることがほとんどです。
そして、何かと着替えの多いこどもたち用に洗濯もできるので
着替えもそんなに持っていく必要もないですし便利ですよね。
大体乾燥機付きなので寝てる時に乾燥させちゃえば楽チン。
キッチンがあれば、離乳食をかんたんに作ったり哺乳瓶を洗えたり
何かと便利ですよ。
こどもが寝たら大人時間を楽しみたいファミリー
スタジオタイプのお部屋だと寝かしつけのあとに明かりをつけるのも
躊躇しますよね。。もちろん静かにしないとなので
バルコニーが広いところ、プールに直結しているお部屋などにすると
寝かしつけのあとに夫婦でビールを楽しんだりYou Tube見たりできますよ。
バルコニーがあれば水着もすぐ乾くし、こどもたちも気分転換にいいですね。
ただ、プール直結というのはすごく楽なのですが蚊との戦いにもなりかねません。
水辺が近くて低層階だとやっぱり蚊問題は浮上します。
友達ファミリーとみんなでタイ旅行する方向け
Air B and B(エアービーアンドビー)で１軒屋もかんたんに借りられます。
友達どうしでコネクティングルームにしてもらえればいいのですが
混雑期にはそれも叶わないことも。。
そうなったら楽しさも半減しちゃいますよね。
バンコクでも１軒屋で、選べばプール付きも借りれたりしちゃいます。
そしてこれが結構安い！
広々３ベッドルームで気ままに過ごすのもいいですよね。
ほんの一部ですが場所での選び方、部屋のタイプ別の選び方を
書いてみました。
他にもホステルや安さに特化したホテルも多種多様なので
また選びポイントをどんどん増やしていきますね。
みなさんも、自分の子連れ旅にぴったりなホテルをさがしてみてください。
