タイは常夏!
日本が寒い時期だとこどもに何を着させていいかわからなくなりますよね。
暑いイメージがあるかも知れませんが、上着を持っていかないと
大変なことになるのでそのあたりも解説していきますね。
その前に季節の解説からしていきますね。
タイのシーズンは3つある
ずーっと暑いイメージのあるタイですが季節は3つあります。
- 暑季:3月~5月
- 雨季:6月~10月
- 乾季:11月~2月
暑季は一番暑い時期で、40度に達することも?
子連れが観光するにはちょっと厳しいかもしれませんが買い物や
室内でのマッサージ、プールで遊ばせるには気持ちのいい時期とも言えます。
雨季は文字通り、雨が多いシーズン
のですが梅雨のようにシトシト一日中降ることは稀。
主にスコールなので夕方にバーっと降ってすぐ止むことが多いので
意外と観光もできちゃいますよ。
が、湿度が多くてジメジメしたこれぞ東南アジア!という気候です。
日本の一番暑い時期は、タイの雨季ですがだいたい日本の方が暑いです!
乾季は要注意!子連れにとってはベストシーズンとは言えません
確かに涼しくて湿度も低い気持ちのいい時期なので
色んなガイドブックやサイトでは乾季がベストシーズンとされているのですが
ここ数年、PM2.5の大気汚染がこの時期に。。
外が真っ白になるので空気清浄機とマスクが必須となります。
特にこどもは!PM2.5は花粉よりもずっと小さな粒子なので
花粉やウィルス用のマスクではダメ!PM2.5のマスクが必要になります。
とちょっと脱線しましたが、服装の話ですね。
タイ旅行の服装を季節によって解説
暑季:3月~5月は日本の夏の服装を
とにかく暑いので日焼けしたくなければ
日傘、帽子、UVカット素材の服を着ることもおすすめ。
水分補給も必要でタオルも用意しておかないと汗だくになります。
こどもは替えの着替えを多めに持っておいたほうがいい時期です。
暑いからと言ってこどもに露出させると今度は蚊も心配。。
虫除けを付けつつも、
風を通すリネン(麻)などの素材のものだと涼しく過ごしやすいと思いますよ。
雨季:6月~10月はタオルとおりたたみ傘も
基本、夏の格好でいいのですが、雨で服が濡れるかも!ということを想定して
長めのデニムやスカートはやめたほうがいいですね。
洪水が至るところでおこるので、大変なことになります。。濡れて不快に。。
濡れてもすぐ乾くようなリネンなどがいいですね。
革の靴やかばんとかも避けたほうがいいですよ。
乾季:11月~2月は初夏のような服装で
他の季節と同じでもいいのですが、乾季で少し涼しめです。と言っても30度前後ですが
ジメジメが少ないのでさらっとしてます。
ただ、気温は他の時期より低めなのに冷房ガンガンなので
羽織物は必要です。そして前述したように子供にはPM2.5対応のマスクも必要です。
余談ですが一番寒い日は(22度とか?)タイ人はダウンを着てバイク乗ってますよ。
タイ旅行の服装を場所によって解説
季節でも服装が多少変わりますが、
場所によっても服装を注意しなければならない場合もあるの確認しておきましょう
タイのお寺での服装:露出を控えよう
例えばですが
NGな服装
ミニスカート、ノースリーブ(キャミソール)、短パン、ビーチサンダル
サンダルはグレーですが、ビーチサンダルは控えましょう。
神様の前なので、タイの文化に即した正装が必要です。
これはこどもも例外ではありません。
羽織などを貸し出しもありますがなるべく自分で羽織やストールなどを持ち歩きましょう
デパートやレストランは極寒!
タイは、涼しいのがおもてなし。
だ、タイ人の涼しいはこどもや女性にとって寒すぎる場合があります。
羽織は絶対。ストールや昼寝してしまったときのカーゼなどは必須ですよ。
ホテルやルーフトップバーなどはドレスコードあり
色々許されがちなタイですが、高級ホテルではドレスコードがあります。
世界中どこでも同じ。
日本の感覚を忘れないうように!ということですね。
こどもでもできたらTシャツ、短パン、ビーチサンダルみたいな服装はやめましょう。
こどもが服装NGで追い返されることはないと思いますが
その時のファッションを旅のコンテンツとして楽しみましょう。
抱っこが必要な赤ちゃんは何でも大丈夫!
具体的には
ホテル、バーなどのドレスコードNGなのは(ホテルによる)
男性:襟なし、サンダル、短パン、大きなリュック
女性:露出が多すぎる、サンダル(かかとがないもの)、短パン、大きなリュック
を守っておけば大丈夫だと思います。
まとめ
服装は、日本の夏+季節に応じたアイテム、場所を意識して
羽織はマストで持ち歩きましょう。
ストールなんかもかさばらないのでいいですよ。
忘れてもファストファッションのお店やストールなんかは屋台のお店でも売っているので
どこでも買えるので安心してください。