学生の時にタイに旅行に行ったという方が私の周りにもとっても多いんです。
その時は若かったので、バックパッカーみたいに安宿に泊まり、朝まで騒いで、
マッサージでゆっくりして、また、飲んで。ちょっと観光して。
みたいな旅だったのではないでしょうか？
でも子連れだとなかなか無茶できない現実がありますよね。
いろいろ楽しみたいけど、寝るところだけでも安心できる空間を確保したい。
なぜなら、ゆっくり寝かさないといきなり熱出したり、昼間ぐずったりしますもんね。
そうなると、旅が一気に楽しめなくなります。
なので、私はタイに来る友人には
ホテルは子連れにやさしいホテルをおすすめしています。
とはいえ、ホテルはピンキリで予算にも限りがありますよね。
でも、子連れで楽しく旅をできる保険だと思って
ホテルに少しお金をかけてみるのも一つの手段です。
私もかつては、安旅バンザイ！の人間だったので
今までホテルにはあまりお金をかけてきませんでした。
ですが、
なんて高級ホテルに泊まってみると
子連れママにこんなに優しいの！？と驚くことばかりでした。
そのオススメポイントをまとめていきたいと思います。
タイは日本よりも五つ星高級ホテルが安い
同じ系列のホテルの値段を比較しても日本よりも圧倒的にタイの方が安くて広いです。
とある五つ星ホテルは、日本の1/3の値段で泊まれたこともあります。
なので日本に行くと、ホテル高い！！！！って思うんですよね。
そしてこの値段でこの広さか。。と狭さにさすが東京だわって思ってしまいます。
あとは値段の表記方法でも高く感じることがあります。
日本はお一人様○◯◯◯◯円〜という記載が多く、
○◯◯◯◯円×人数にすると
「ん？？？？」高っ！！！って躊躇してしまうことも少なくありません。
一方、タイや海外の場合は１室あたりのお値段で記載されていることが多く
ファミリー単位のお値段なので比較的には安く感じることも多いです。
ホテルによりますが、添い寝であれば１２歳未満は無料というところがほとんどです。
朝食も５歳まで無料というところも。
４人家族で割ったら、意外と安い！？と感じることも多々あります。
ぜひ、同じ系列のホテルの東京とバンコクで比較してみてください。
せっかくなら手の届かない高級ホテルをバンコクでお得に泊まりたいですよね。
そして日本未上陸のホテルもたくさんあるのでそういうところに宿泊するのもいいですね。
少しでも安く済ませたい場合は素泊まりにしてホテルの近くの屋台や公園で食べるのも◎
タイの朝ごはんはとっても安いので。
ローカル感も楽しめておすすめですよ。
でも前述したように
子連れにとって寝床はとっても大事なんです。
高級ホテルのふかふかベッドで疲れた身体を癒やすのも必要経費と思っていいと思います。
キッズの遊び場やシッターサービス充実
キッズフレンドリーの有名ホテルであれば
資格を持ったナニーさん（お世話係）が常駐しているアクテビティがある充実ところも。
年齢にもよりますがアクティビティに参加すれば
こどもを預けてママはSPA満喫♥なんてこともできてしまいます。
シッターサービスを設けているところも多く、
安いところで1時間あたり1,200円程度でお願いできます。
英語になりますが、バンコク在住ママさんもシッターさんに預けて
ホテル内の子連れNGレストランに行ったことある方も非常に多いのです。
この一流ホテルのシッターさんでこのお値段なら気軽に預けられますよね。
毎日こどもとずっと一緒なママさん。
こういうときこそ、こどもは遊びのプロにおまかせしてママも
”癒やしのひとり時間”を作ってみたらいかがですか？
こどもにとっても異文化に触れられるいい機会と捉えて、
預けることに抵抗を持たず、ぜひ挑戦してみてください。
子どもと一緒にルーフトップを堪能？
せっかくの旅行だけど、こどもがいると
なかなか夜遅くに飲みに出づらいですよね。。
そんなときは子どもOKなルーフトップ付きなホテルを選んでみましょう。
わざわざ子連れで車や移動しなくても
地上４９階からバンコクの夜景を見渡せるルーフトップにあるレストランで食事を楽しむ！
なんてことも可能です。
もし、ルーフトップがなくても高層階のバルコニー付きのお部屋を選べば
こどもが寝た後に気持ちいい夜風に当たりながら
夜景を堪能できますよ。
我が家は少し高くても、バルコニー付きでグラスを片手に大人の時間を楽しんでます。
寝かしつけで一緒に寝落ちない用にするのに結構必死ですが
川沿いのホテルなら最高ですよ。
信頼できるスタッフに安心して相談できる
など、すぐに紳士に対応してくれるのが高級ホテルのサービスの素晴らしさですよね。
でもホテルなら当たり前じゃん！って思いますよね？
いやいや、ここはアメージング・タイランド。いろんなことが起きるんです。
甲殻類食べられないと伝えても
「マイペンライ（大丈夫）」と言いながら平気で出汁にエビを使っていたり。。
時間の感覚もタイ時間で守られることは少ないですし
道を聞いても適当に「とにかく右！」と間違った方向を言われたり。。
何かと信頼できないんです。
でも世界中にある系列ホテルはマニュアルしっかりあり教育もされているので
信頼して大丈夫です。
特にこどものことでなにかあったら
的確に迅速に対応してくれるホテルを選ぶことが旅を安心して楽しめる保険になるかもしれません。
まとめ
ちょっと特別な旅にしたければ
子連れだからと保険の意味も込めて少しホテルにお金をかけて
安心で楽しめる環境を作ってみてはいかがでしょうか。
もちろんタイらしい文化として安宿を楽しむことも選択肢の一つですが
時差や急激な気候の変化に子どもは弱いので、少し配慮が必要かもしれません。
このサイトでは、バンコク在住ママたちが子連れで泊まってよかったホテルも
どんどん紹介していきますね。
